\初対面でもフィードバックが止まらない/
7月2日(日)に実施したおきなわ世界塾は、
『現場で使える 議論を深める“ファシリテーション』と題して、
おきなわ世界塾 初代塾長の加藤秀一(JOCA所属)を講師に招いて
ファシリテーションの基礎から実践、演習まで、約3時間のこゆ~い時間を持ちました。
会議やミーティングの場でまず大切なのが、「場づくり」。
皆さん、どんな「場」で話し合いがもたれるか意識していますか?
ネガティブエネルギーが出ている場合、どんな対処をしたらよいでしょうか?
そんな場づくりのヒントとなる「エネルギーコントロール」についての解説に、一同納得。
それぞれの「場」に活かせそうとメモメモメモ✍の姿が多くみられました。
また、ファシリテーターは、“仕切り役”ではなく、“守り立て役”。
話し合いのルールを明確にし、メンバー全員が発言(自己開示)できるようサポートしたり、メンバーからのフィードバックを傾聴・承認するようサポートしたりする役目。
議論がズレないよう交通整理をするポイントなども解説されました。
そして演習タイム!
初めましての方も多い中、3回に分けてグループワークを実施しました。
毎回ファシリテーター役を交代し、フィードバックの時間を設けて話し合いの場がどうだったかグループで振り返りました。
途中、議論を深めるための問いかけ方法など具体的なファシリテーションのスキルも伝授され、
「グループワークを重ねる毎にファシリテーターとなる方の進め方がブラッシュアップされていくような場面がありとても有意義だと思いました」
「”難しいことを言おうとしなくていい、遠慮なく、本音で語る”といった話をされていて、肩の力を抜いてグループワークに取り組むことが出来ました」
といった感想が最後に寄せられました。
最後は止まらないグループでのフィードバック時間を、泣く泣くストップする事態に。。。皆さん語り足りない様子でした。
会場を移しての親睦会では、講師もスタッフも参加者も、なつかし話からふか~い話まで、笑いの絶えない時間を持つことができました。
みなさま、いっぺーにふぇーでーびたん👐
次回のおきなわ世界塾は、9月16日(土)を予定しております。
テーマは「協力隊の基本のキ」どうぞお楽しみに☺