今月の世界塾は、いつもの会場を飛び出して
今回のコラボ企業フードリボンさんのおしゃれな新店舗で開催しました✨
『私たちをつなぐREBORN』と題してフードリボンさんの取り組みを聞き、
参加者の皆さんと沖縄のMOTTAINAIを改めて考えてみました。
普段、捨てられているものに新たな価値を生み出してみる。
妄想だって実現するかもしれません!
穴の開いた靴下や化粧品の容器、トイレットペーパーの芯も
もったいないなーと思いながら捨てているもの沢山あるけど…
みんなの「え?もしかしたらこう使えるかも」が実はビジネスにつながったり。
今回登壇していただいたフードリボンさんも
普段は捨てられているものに着目し、事業展開をしています。
最近では、コーヒー豆の輸入の時に使われる麻袋を
活用して植物を育てる実験を行ったり、
お酒の瓶を再利用した新たなブランドを
つくったりと面白い取り組みをしています。
後半は、フードリボンさんとも関わりのある学生団体Uniさんと
OICユース2021参加者の當山ぜんやさんと
一緒にトークセッションを行いました。
現在の活動や始めたきっかけなどを聞く中で共通して
「何かやりたいと思ったときに人と繋がれる環境やコミュニティがあったら」というお話をしていました。
また、「30年後の沖縄こうだったら」というトークでは、
「沖縄の人たちが沖縄の良さを知って自分たちで何かできる」
「日本初を沖縄からたくさん」
「企業や行政が学生たちに何かさせてみる環境」
などなど学生の明るい沖縄像を聞くことができました。
イベント終了後も参加者同士、
「こんなの出来たらもっと面白いよね!」
「もっと学生の声も聞いてみたい」と
ゆんたくタイムが続き、
新たな仲間を繋ぐ時間となったのではないでしょうか🎀
来月の世界塾は6月17日(土)
『ポリネシア文化から子育ての多様性を考える』です!
来月も皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。